1965年1月4日 |
調布市にて出生
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、 |
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1971年 |
調布リトル入団(小学校1年生)
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、 |
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1980年 |
日大三高入学
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、 |
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1982年 |
中日ドラゴンズよりドラフト6位指名
同期入団は 1位・鹿島忠(投手・鹿児島鉄道管理局) 2位・平沼貞晴(投手・千葉商大付属) 3位・市村則紀(投手・電電関東) 4位・近藤滿(投手・駒沢大) 5位・彦野利勝(投手・愛知高)。プライベートでも仲が良かったのが、2位指名の平沼貞晴。デッドボールで有名になった宮下だが、希しくも平沼も清原へのデッドボールでその名を世に知らしめた。 |
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1983年 |
ウエスタンリーグで7試合登板(一軍投手コーチ・権藤博、二軍投手コーチ・水谷 寿伸)
W:7試合 0勝 1負 0セーブ イニング11回1/3 被安打12 与四死球17 奪三振17 自責点5 防御率3.97 |
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1984年 |
ウエスタンリーグで7試合登板(一軍投手コーチ・中山俊丈、二軍投手コーチ・水谷 寿伸)
W:7試合 0勝1敗0セーブ 13回1/3イニング 被安打13 与四死球13 奪三振15 自責点6 防御率4.05 |
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1985年7月30日 |
プロ初登板(一軍投手コーチ・中山俊丈、二軍投手コーチ・江崎昭雄/水谷 寿伸/高橋 三千丈)
阪神甲子園球場 阪神戦 8回裏に6番手で救援登板・完了、1回無失点(打者4 被安打0 与四死球1 奪三振2 自責点0)。一軍では3試合と定着に至らなかったが、ウエスタンでは近藤滿の25試合に次いでチーム2位の登板数。徐々に頭角を表す。 W:21試合 3勝2敗1セーブ 70回イニング 被安打74 与四死球54 奪三振50 自責点41 防御率5.27 |
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1986年5月5日 |
(先発)初勝利(一軍投手コーチ・高橋良昌、二軍投手コーチ・中山俊丈/稲葉光雄/高橋三千丈)
ナゴヤ球場 広島戦 7回0/3を2失点 (打者29 被安打3 奪三振3 与四死球6 自責点2)。ローテーションの谷間を埋める先発に中継ぎと40試合に登板。(チーム最多) W:1試合 0勝 0負 0セーブ イニング5 被安打3 与四死球3 奪三振4 自責点1 防御率1.80 |
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1987年 |
剛腕セットアッパーへ(一軍投手コーチ・池田英俊/高橋三千丈 二軍投手コーチ・中山俊丈/稲葉光雄)
星野仙一新監督よりストッパー郭源治につなぐ「中抑え」を任命され、出場した50試合全てを中継ぎとして登板。ある日は先発投手が崩れた早いイニングから投げ、ある日は郭につなぐ為に投げ、またある日は終盤から投げ交代完了と八面六臂の大活躍。巨人の鹿取-サンチェ、広島の川端-津田などと並び、中継ぎと抑え2人のセットで勝利を取りに行くという新しい継投パターンを確立させた。尚、この年の6月11日熊本藤崎台球場で、先発杉本が4回でノックアウトされた後5回から登板した際、7回の裏二死を取った後迎えたバッター、ウォーレン・クロマティーへの初球を背中に当ててしまい、その報復にとクロマティーから右ストレートパンチを浴びる。良くも悪くも投手・宮下昌己の名前をプロ野球ファンに印象付けた迷シーンとなり、未だ珍プレー好プレー等のテレビ番組に引用されることが多い。 W:1試合 0勝 0負 0セーブ イニング10 被安打6 与四死球0 奪三振7 自責点2 防御率1.80 |
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1988年 |
星野龍、天に舞う!(一軍投手コーチ・池田英俊 二軍投手コーチ・中山俊丈/稲葉光雄/高橋三千丈)
チームは6年ぶり4度目の優勝に沸いたが、自身は昨年の輝きは取り戻せなかった。多分に昨シーズンの酷使による肘痛と、新しくなったナゴヤ球場のマウンドの傾斜に戸惑ったことが原因であった。 W:8試合 1勝 2負 1セーブ イニング23 被安打18 与四死球8 奪三振10 自責点4 防御率1.57 |
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1989年 |
ウエスタン最高勝率(一軍投手コーチ・池田英俊 二軍投手コーチ・中山俊丈/稲葉光雄/高橋三千丈)
夏場に先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 7月22日 対ヤクルト 5回2/3 打者24 被安打5 奪三振1 与四死球1 自責点0 3-0で敗戦投手8月3日 対広島 6回 打者23 被安打6 奪三振2 与四死球0 自責点1 6-2で敗戦投手8月9日 対大洋 2回2/3 打者13 被安打3 奪三振2 与四死球1 自責点2 5-3で敗戦投手W:13試合 6完投 7勝 2負 0セーブ イニング86回2/3 被安打77 与四死球16 奪三振33 自責点19 防御率1.97 |
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1990年 |
西武ライオンズへ(一軍投手コーチ・小山正明/八木沢荘六、二軍投手コーチ・森繁和/中村光良)
E:12試合(先発10) 2勝 5負 0セーブ イニング52回2/3 被安打62 与四死球21 奪三振12 自責点28 防御率4.78 |
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1991年 |
現役引退(一軍投手コーチ・小山正明/八木沢荘六、二軍投手コーチ・森繁和/中村光良)
シーズン前半は先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。その後2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 E:13試合(先発8) 4勝 2負 0セーブ イニング60回1/3 被安打62 与四死球21 奪三振23 自責点25 防御率3.73 |
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1992年 |
ステーキハウス「基順館」吉祥寺にオープン
シーズン前半は先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。その後2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 |
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1995年-1997年 |
「基順館」、六本木に移転
シーズン前半は先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。その後2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 |
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1998年-2005年 |
サラリーマン生活
シーズン前半は先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。その後2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 |
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2006年-現在 |
調布・宮下商店二代目登板!
シーズン前半は先発として3試合に登板、好投をするも打線の援護なくまさかの全敗。その後2軍では格の違いを見せつけ最高勝率を上げるが、シーズンオフに西武ライオンズへトレード。 |
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年度 | 所属球団 | 背番号 | 試合 | 先発 | 完投 | 完封 | 無四球 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 打者 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 与四球 | 敬遠 | 与死球 | 奪三振 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | 防御率 |
1983 | 中日ドラゴンズ | 60 | 一軍出場なし | ||||||||||||||||||||
1984 | 中日ドラゴンズ | 60 | 一軍出場なし | ||||||||||||||||||||
1985 | 中日ドラゴンズ | 60 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 2.0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 2 | 9.00 |
1986 | 中日ドラゴンズ | 60 | 40 | 8 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 389 | 95.2 | 84 | 10 | 27 | 2 | 2 | 73 | 7 | 0 | 41 | 37 | 3.48 |
1987 | 中日ドラゴンズ | 16 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 2 | 449 | 107.1 | 121 | 9 | 23 | 1 | 3 | 93 | 11 | 0 | 36 | 36 | 3.02 |
1988 | 中日ドラゴンズ | 16 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 155 | 35.0 | 41 | 6 | 9 | 0 | 2 | 16 | 4 | 0 | 19 | 16 | 4.11 |
1989 | 中日ドラゴンズ | 16 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 63 | 15.1 | 14 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 8 | 3 | 1.76 |
1990 | 西武ライオンズ | 13 | 一軍出場なし | ||||||||||||||||||||
1991 | 西武ライオンズ | 13 | 一軍出場なし | ||||||||||||||||||||
117 | 11 | 0 | 0 | 0 | 9 | 12 | 3 | 1,068 | 255.1 | 265 | 26 | 62 | 3 | 7 | 191 | 22 | 0 | 106 | 94 | 3.31 |